『戸建て住宅VSマンション』都市と郊外のボーダーラインに住む人にとって、最良の住まいとは?


管理人:晴

僕は、都市に住みたい派です。

居候の黒猫

僕は、郊外派だニャー。


こんにちは!奥さんと猫をなにより愛している晴です。

さて、世間には『戸建てVSマンション』という図式がありますよね。

結局、どちらの方がイイのでしょうか?

これは、選ぶ人の状況や価値観により違ってきますし、何より住んでいる場所によって、大きく影響されます。

なので、正解はありません。

ただ、基本的には都市中心部に生活の基盤がある人は「マンション」を選び、地方都市の郊外に住む人は「戸建住宅」を選ぶという、住み分けになりますよね。

では、生活圏が、都市と郊外のボーダーラインにあったり、どちらにも価値を感じている人は、悩むこともあるでしょう。

僕(管理人)は、ボーダーラインともいえる街に住んでいるんですが、選んだのはマンションでした。

今回は「戸建住宅」と「持ち家」を比較しながら、メリット・デメリットについての記事を書きました。

この記事を読んでいただくと、あなたの合う住まいが、「戸建住宅」なのか「マンション」なのかが分かりますので、このままお進みください。

戸建て住宅VSマンション

今回、戸建て住宅とマンションの特徴を、7項目に絞って、比較してみました。あなたがどの項目を重視するかで、住宅の好みが分かるでしょう。

住まいの通信簿

比較項目戸建て住宅マンション
1.立地✕(2点)〇(4点)
2.広さ〇(4点)✕✕(1点)
3.資産性✕(2点)〇(4点)
4.安全性△(3点)◎(5点)
5.設備△(3点)◎(5点)
6.維持費△(3点)✕(2点)
7.プライバシー◎(5点)✕✕(1点)
合計22点22点
◎=超スゴイ(5点)、〇=スゴイ(4点)、△=普通(3点)、×=良くない(2点)、××=残念(1点)


1.立地

戸建住宅:✕(2点)
※郊外の住宅街に建築される場合が多い。車での通勤、買い物や送り迎えに車が必要。
カーポートが2台分(無料)で利用できる等のメリットはあるが、車を利用しなければ生活できないデメリットがある。
マンション:〇(4点
※都心部、地下鉄・主要駅周辺に建築される物件が多い。通勤・通学、買い物に便利。
車を利用する場合、駐車場料金が必要となるが、将来、車を手放す生活も可能(車の維持費削減)。


2.広さ

戸建住宅:〇(4点)
※戸建の広さ:全国平均139㎡(H25年総務省調べ)
注文住宅なら、広さに加え、自分のこだわりの間取りなども実現できる。
また、マンションが平面的なプランなのに対して、吹き抜けや屋根裏収納など、立体的な空間づくりも可能。
マンション:✕✕(1点)
※マンションの広さ:全国平均71.7㎡(H25年総務省調べ)
ファミリー型マンションで、最も供給されているのは3LDKの間取り。
子供部屋が取りづらく、4LDKが主流となる戸建て住宅と比べて、居住スペースは手狭。

<参考>総務省「平成25年住宅・土地統計調査」


3.資産性

戸建て住宅:✕(2点)
戸建てはマンションより耐久性が落ちる場合が多く、建物の価値が落ちるスピードは早い。
土地売却時、解体費用(200万円程度)等の負担も問題となる。また、駅から遠い物件が多く、賃貸に向かず、資産活用の柔軟性に乏しい。
マンション:〇(4点)
立地が良ければ、中古物件の価格の値下がり率も低い。
駅近物件の場合は「賃貸」での需要も高い為、家賃収入を得るという選択肢を選ぶことも出来る。ただし、将来的にも、人気のある街・立地を選ぶ「目利き」が必要。



4.安全性

戸建て:△(3点)
近年、木造および鉄骨造ともに優れた耐震設計を持つ。躯体自体は軽く、木造や鉄など水に弱い素材のため台風や水害等、地形の影響も受けやすい。
窓が多くなる為、セキュリティー面では弱点となる。
マンション:◎(5点)
鉄筋コンクリートの躯体は、耐震性に優れ、天災等(水害・台風等)に強く、耐久性も高い。
また、オートロック、防犯カメラ等の設置により、高いセキュリティ機能を持つ。


5.設備

戸建て:△(3点)
注文住宅の場合は、キッチンやバスルーム等は、高位モデルを選ぶことが出来る。
太陽光発電や電気自動車の充電設備等の設備を、「自由」に取り付けることができる。
マンション:◎(5点)
キッチンや洗面台の設備に関して、戸建て住宅で標準とされている仕様より、高位モデルが採用されるケースが多い。
エレベータが設置されており、基本的にバリヤフリー。
また、大型物件などは、更にジム施設、カフェ、図書スペースやコンシェルジュ等の高サービス等を受けられる場合もある。


6.維持コスト

戸建て住宅:△(3点)
定期的に外壁の塗り替えや屋根の改修等の各種メンテナンスが必要。
戸建て住宅の場合、修繕に関しては自分の意志で実施できるが、定期的なメンテナンスは必要。
マンション:✕(2点)
月々、管理費と修繕積立金を、管理組合に収める「義務」がある。
また、駐車場を利用する場合、駐車場料金を管理組合に支払わなければならない。 


【参考】戸建て住宅のメンテナンス費用

35年間のメンテ概算費用(外壁等塗り替え、コーキング改修、雨樋交換、シロアリ対策等の修繕費):約517万円~1,235万円(月額換算1万2,300円~2万9,400円)
※住宅産業協議会:公開HPより



【参考】マンションの管理・メンテナンス費用
■「管理費」:共用部を管理する費用:主には、マンションを管理する管理会社への管理委託料(管理員の派遣、共用部の管理、管理組合の補助)、EV等の設備点検費、突発的な補修費、共用部の電気料金等。
■「修繕積立金」:定期的な修繕工事の為に積み立てられる修繕費(※)。
■「駐車場料金」:管理費・修繕積立金として管理組合の会計に収められる。

※新築~30年間の修繕費
国土交通省が推奨する修繕積立金の額は135円/㎡~220円/㎡(物件規模10,000㎡以上、15階未満)、75㎡クラスに換算した場合は、月額1万125円~1万6,500円。
ただし、国土交通省の計算方式は新築時から30年間に必要な工事費を均等に積み立てた「均等積立方式」を採用、一般的に流通しているマンションの多くは「段階的改定(値上)方式」を採用しています。



7.プライバシー

戸建て住宅:◎(5点)
近隣トラブルの可能性もあるが、一般的には通常の生活でトラブルになることは少ない。自分の敷地・建物で何をしようが自由。
マンション:✕✕(1点)
共同住宅の為、生活音や居住マナー等に注意が必要
マンションは構造体はつながっており、上下階の音は想像以上に響く。また、騒音の捉え方には個人差が大きく影響し、問題がこじれ、近隣トラブルに発展するケースもある。
全所有者で「管理組合」を結成する為、定期的に理事会役員となる義務が生じる。




管理人の感想

上記表では、戸建て住宅とマンションの特徴の違いを、明確に表したいと思って、ポイントを振り分けてみました。(※優劣つける目的ではない為、総合得点は同点です)

戸建て住宅とマンションの特徴を一言で表すと、僕は以下のようになると思っています。

マンション:「便利」+「高耐久」=「資産性」

戸建て住宅:「広さ」+「プライバシー」=「自由」

基本的に、マンションは便利な場所に建っていることが多く、建物は古くなっても「立地の良さ」という価値が残ります。

また、鉄筋コンクリートの建物は、定期的に修繕を施せば、60~100年間は住み続けられますので、立地の良い場所に「耐久性の高い建物」を所有することは、資産として十分な価値があるでしょう。

ただし、高層建築物であり、共同住宅である以上、維持・管理していく為には、ある程度の費用を負担しなければなりません。

この負担する費用を「資産を維持する為に必要」と捉えるか、「もったいない」と考えるかで、マンションという住まい方が、合っているかどうかが決まります。

この管理・維持費を「もったいない」と考える人や、もっと広い家で、他の人に気兼ねせずに暮らしたいという人は「戸建て住宅」が向いています。

戸建て住宅は、修繕するもしないも自由なのです。



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