イイ間取りには共通点がある!失敗しないマンション部屋の選び方を教えます



管理人:晴

今回は、マンションのイイ部屋の選び方を教えます

居候の黒猫

僕は、ティシュ箱で遊ぶ方法を教えます。


こんにちは!晴です。

あなたが、マンションの部屋を選ぶとしたら、少しでもイイ部屋が欲しいですよね。

基本的には、マンションの間取りのバリエーションは数パターンしかなく、部屋選びはとてもシンプルです。

気に入った間取りを選べばいいのですが、いい部屋には共通する特徴があります。

その特徴を守って部屋を選べば、間違いありません。

今回は、マンションにおけるイイ部屋の特徴について、記事を書きます。

この記事を読めば、マンションにおける良い部屋選びのコツが分かりますので、最後までお進みください。



マンションのスパン(間口)

結論から話します。

マンションにおけるイイ部屋の特徴は、ワイドスパンの部屋であるということです。

マンション業界では、「スパン」という用語があり、バルコニー側に面した間口の距離を指す言葉です。

特に、このスパン(間口寸法)の距離が長いことをワイドスパンと呼ばれ、どんなプランを作っても良い間取りになります。

ワイドスパンには、〇m以上の間口というような明確な定義はありませんが、一般的な物件が間口寸法6m前後が多いことを考えると、7m~8m以上の距離がとれていれば、ワイドスパンと呼んでもいいでしょう。

具体的なメリットを説明すると、日当たりの良い面に居室を多く配置できたり、廊下が短くできる等、効率的なプランニングが出来る点です。

間口が部屋に与える影響

では、間口が広いと、どれくらい部屋に影響をあたえるのでしょうか?

Aタイプ:73.57㎡(間口:7m20㎝)、Bタイプ:74.17㎡(間口:6m30㎝)、2つの間取りを比較してみましょう。



間取りの有効性を検証



間口90㎝の違いの検証結果


AタイプとBタイプの比較

①AタイプのLDK+和室は22.7帖、Bタイプは21.4帖。
Aタイプの方が面積は狭いが、部屋は1.3帖ほど広くなった。
②開口が広いため、設置できるガラス窓の面積も広がり、部屋が明るくなる。
③廊下が短くでき、効率的な間取りができる。
④横幅が広く、収納も広くとりやすくなる
⑤和室の縦型ではなく、横に広い部屋がとれ、家具等も配置しやすい。

ワイドスパン物件は希少?

ワイドスパンの部屋は、広さや居住性においてメリットが大きいことはご理解いただけると思います。

でも、実際、売りだされるマンションの中でも、ワイドスパン物件の数は多くありません。

なぜなら、間口を広くとった部屋は、効率の良い間取りをつくれる反面、マンション自体の部屋数が取れないという欠点があるからです。

販売する立場からみての欠点なのですが、通常6m台の部屋なら、ワンフロア9部屋分とれる建物でも、一部屋70㎝間口を広げると、1部屋分の部屋が作れなくなるからです。

例えば、12階建てのマンションなら、1部屋×12階=12部屋分削ることになり、1部屋4000万円で販売した場合、4000万円×12=4憶8000万円の利益を損なう計算になります。

この4憶8000万円を回収しようと考えると、その他の部屋に上乗せして販売するしかなく、販売価格自体が上がってしまいます。

値段が上がれば、マンションが売れません。

不動産会社も困るし、消費者にとっても、値段が上がるというデメリットが生まれてしまいます。

こういった理由から、ワイドスパン物件は希少性があるのです。




管理人の感想

本日は、マンションの間口が部屋に与える影響について、記事を書きました。

マンションの営業マン時代、「今後、売り出す物件って、ワイドスパンですね」なんて会話をしてましたが、これって、最高の褒め言葉なんですよね。

マンションの部屋は、広さも大切ですが、間口の寸法はもっと大切です。

同じ面積でも、間口の寸法が50㎝、60㎝、70㎝と、広がるほど、効率の良い間取りに変わっていくからです。

僕は、間取りと専有面積が同じであっても、間口が50㎝違えば、別の不動産だと思っています。

できるなら、10㎝でも間口の広い部屋を選んでください。

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