14年間勤務した営業マンが教える!モデルルーム見学の攻略法


あなたがマンションを検討していて、気になる物件を見つけた場合、次に取る行動はモデルルームの見学ですよね。

でも、モデルルームの見学に行くのって、敷居が高くないですか?

まだ、購入するかもどうかも決めていないし、営業マンからは売り込みをかけられそうだし、年収や支払いなどのプライベートなことまで聞かれそうだし、やけにモデルルームのエントランスの作りが豪華だし・・・。

人見知りの僕としては、逆の立場なら、ああいう場所は遠慮したいものです。

でもモデルルームに行かないと話も進まない。

ですから、戸建住宅とマンションのモデルルームに14年間勤務していた僕が、モデルルームの攻略ポイントを教えようと思います。

この記事を読んでいただくと、モデルルームの敷居が低くなるのに加え、注意して見ておくと住宅検討に役立つポイントが分かりますので、お進みください。


モデルルームの攻略法

結論を言います。

モデルルームの見学を有意義にする為には、5つのポイントに注意してください。


モデルルーム攻略法

1.事前に案内ルートを知っておこう
2.アンケートを攻略
3.模型ブースは意外と重要
4.モデルルームを攻略
6.期分販売、設計変更可能期限のスケジュールをおさえる


1.事前に案内ルートを知っておこう

事前に、モデルルームの案内ルートを知っておくと心の準備ができますよね。

もちろん、物件規模や不動産会社によって、多少の違いはあると思いますが、基本的なルートは以下の通りです。

①:受付
※受付スタッフの案内により接客ブースに通され、着座後、アンケート記入を促されます。
②:アンケート記入
③:案内開始
※営業マン登場。簡単な物件紹介とヒヤリングを受けますが、営業マンから聞かれる内容は『モデルルームの見学は初めてですか?』『どのあたり(地域)で物件を探しているか?』等の簡単な質問が多いでしょう。
いきなり「予算は?」とは聞かれませんので、安心してください。
④:ミニシアタールームが準備されているモデルルームもあり、ここで映像(10分前後)による物件紹介を受ける
(※物件規模等によって、設置されていない場合も有)
⑤:マンションの模型を見学
※全体的な物件の設備、配置、周辺の建物状況を確認できます。
⑥:設備や構造等の模型・パネルブースを見学
※「ふーん」とういうような感じで見学しましょう
⑦:モデルルーム見学
(※物件規模によっては、複数パターンのモデルルームを見学できる場合があります)
⑧:接客ブースに戻り、間取り紹介、価格、その他の説明を受ける
※希望すると、部屋を購入した場合の資金計画の提案を受けることができます。その際は「年収」を聞かれますので、答えてください。


2.アンケートを攻略

答えたくないアンケートや質問があれば、答えなくて大丈夫です。

アンケート項目は空欄にし、質問されても「ちょっと、・・・」とはぐらかしても、営業マンはなんとも思いません。

気にしない、気にしない。

※主なアンケート内容

□氏名、□住所、□家族構成、□連絡先、□勤務先、□年収、□希望間取り(3LDKなど)、□希望価格、□希望購入時期、□来場した媒体


3.模型ブースは情報のかたまり

マンションの全体像を立体的に表現する為、モデルルームにはマンションの模型が置かれています。

この模型はかなり精巧につくられており、物件に関する貴重な情報がまとめられていますので、マンション内での配置や動線などが確認できます。

ここで、特に確認してもらいたいのが、周辺の建物とマンションの位置関係。

模型には、周辺の建物も一緒に作りこまれているので、希望階数の部屋にどれくらいの影響があるか把握できるからです。

できるだけ、周辺の建物に影響が少ない部屋を選びましょう。



4.モデルルームを攻略

いざ、待望のモデルルームの見学です。

見学できる部屋は、そのマンションの中でも、広めの間取りが選ばれます。

モデルルーム敷地の関係で変わりますが、大規模物件などは、2~3パターンのモデルルームを見学できる場合もあります。

きっと「素敵な部屋だなあー」と思うでしょうが、ここは冷静にいきましょう。

モデルルームの部屋は、プロのインテリアコディネーターが監修し、間取りに合う家具やインテリアを選択しているのはもちろん、オプションや間取り変更もふんだんに取り入れられています。

ここで、見なければならないポイントは、家具やオプションではありませんよね。

構造体の柱や梁が部屋に出ていないか、天井までの高さ、窓や扉の高さなどの「空間の広さ」と、キッチン・洗面台・浴室などの設備、床材、サッシや室内扉の造作や高級感などの「標準仕様の設備とインテリア」に注意しましょう。


5.期分け販売、設計変更期限などのスケジュールを確認しよう

マンションは独特の販売手法を取る場合があります。

「期分け販売」と呼ばれている販売手法ですが、同じマンションでも売り出す部屋を限定し、期間を決めて販売する方法です。

また、工事の進行具合によっては、間取りの設計変更が出来るケースがあります。例えば、カラーが選べたり、設備の仕様変更が可能だったり、間取りの変更にも対応してくれたりです。ただ、この設計変更も、工事が進んでいけば対応できない時期が来ます。

マンションのモデルルームでは、販売価格はもちろんですが、期分け販売や設計変更等のスケジュールも忘れずに確認しましょう。

管理人の感想

思えば、戸建住宅とマンションの営業時代、ほぼ毎日、モデルルームで働いていた僕(管理人)。

営業マン時代、できるだけ、心地よく見学してもらえるようにと接客していましたが、上手く案内できていたかは、正直、分かりません。

でも、案内したモデルルームを見学して喜んでくれるお客様を見るのは、仕事をしている立場からも嬉しかったものです。

今回、モデルルームの攻略法について記事を書きましたが、この内容がお役に立てれば嬉しい限りです。


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